糖尿病は国が認める重要疾患のひとつです。

    糖尿病と強く疑われる方は約1000万人、糖尿病の可能性が否定できない方は約1000万人いるといわれています

    男性で40歳、女性で50歳を超えると急激に増えていき、何も気にせず生活をしていると5人に1人が糖尿病になってしまうということになります。

    そんな誰がなってもおかしくない、ほかの病気にも関係してくる糖尿病について解説していきましょう。

    目次

    1.糖尿病

    2.糖尿病の種類

    3.三大合併症(し、め、じ)

    4.インスリンの働きが命

    まとめ

    1.糖尿病

    体は食事を摂ると腸で栄養を吸収し血液から全身に送り出されます。

    血液に血糖が増えるとインスリンというホルモンが出て血糖値を下げようとします。

    インスリンは膵臓のランゲルハンス島というところで作られます。

    糖尿病はこのインスリンが何らかの理由で減ってしまったり、効果が薄くなってしまうことによって血糖値が下がらなくなってしまう病気です。

    初期はほとんど自覚がありませんが、進行するとのどの渇きや尿の回数増加、足が痺れるなどの症状が現れます。

    2.糖尿病の種類

    糖尿病は以下の3種類に分かれます。

    (1)1型糖尿病

    遺伝や免疫の異常がきっかけで、膵臓からのインスリンが出なくなってしまう状態です。

    インスリンには一定の量が出る基礎分泌と、食事後に出る追加分泌があり、1型糖尿病はその両方が止まってしまった状態です。

    1型糖尿病の方が血糖値を下げるためには、体に直接インスリンを注射します。

    血糖値が上がる食後などにタイミングを分けて数回打つのが一般的です。

    (2)2型糖尿病

    遺伝や生活習慣がきっかけでインスリン自体の量が減ったり、インスリンの効き目が悪くなってしまう状態です。

    糖尿病の方の90%はこのタイプです。

    40歳を過ぎると膵臓の機能低下や、インスリンが効きづらくなってしまう為少進行しやすくなっていきます。

    (3)妊娠糖尿病

    妊娠中に発覚した、血糖値が上昇した糖尿病まで至らないレベルの状態のことです。

    妊娠中は胎盤から出るホルモンにインスリンの働きを抑える働きがあり、血糖値が下がりにくくなってしまいます。

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    3.三大合併症(し、め、じ)

    糖尿病を放置してしまうと徐々に全身の血管や神経が傷ついていき、進行が酷くなるとさまざまな合併症のリスクが高まります。

    しめじというのは、神経、目(網膜)、腎臓に合併症が起こるという事です。

    糖尿病神経障害

    高血糖の影響で神経に異常をきたし、手足などの末端に痛みや痺れが現れる症状です。

    糖尿病網膜症

    網膜という奥にある細かな血管にダメージを受け、視力の低下や失明もリスクが生じます。

    糖尿病腎症

    腎臓の血管がむしばまれてしまうことで発症します。

    腎臓の機能が低下し、尿をつくり老廃物を排泄する仕組みに支障が出ます。

    動脈硬化

    糖尿病で高血糖の状態が続くと動脈硬化を促進し心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。

    4.インスリンの働きが命

    尿病は膵臓の機能の低下やインスリンが効き辛くなるのが原因で起こりますが、なぜ効き辛くなくなってしまうのでしょうか。

    糖は血中から筋肉や肝臓へ運ばれて処理されますが、インスリンは細胞への扉を開ける鍵の役割をしてくれています。

    ホルモンは年齢とともに耐性がついて体が慣れていきます。

    その効き辛くなった体にさらに血糖値を下げさせようとインスリンがどんどん作られます。

    インスリンはとても大切ですが、1度に作られる量が多すぎたり、頻繁に出るのも良くないようです。

    膵臓も臓器ですので、大量のインスリンを作り続けると疲弊してきます。

    体が上手くインスリンに反応しないと、血糖値を下げるためにインスリンが長時間分泌される状況が繰り返され、インスリン抵抗性が加速していきます。

    血糖が増えても扉の鍵穴に鍵が合わず、血糖を筋肉や肝臓に送り出せない状態が続いてしまうという事です。

    肥満の方も脂肪細胞の作用でインスリンの働きの邪魔をするといわれています。

    インスリンの反応を高めこの状態を解消するには運動が必要です。

    体を動かすことで血糖の利用率が上がりエネルギー消費を促すことができます。

    その結果インスリンの感度が向上し効きやすくなるといわれてます。

    インスリンの効果を高めて糖尿病を予防する為にも、毎週2時間の運動時間を確保しましょう。

    まとめ

    糖尿病は運動や食事など生活習慣で予防することができます。

    まずは、軽い運動や食生活の改善からしてみてはいかがでしょうか。

    トレーニングや食事のサポートをご希望の方は、当クラブへお越しください。

    この記事を書いた人

    株式会社ミリオン・フィットネス  
    トレーナー 那須 陸哉

    NSCA-CPT : NSCA認定パーソナルトレーナー
    NASM-PES : 全米スポーツ医学協会認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト
    アニマルフロー レベル1インストラクター
    国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)認定
    ・メディカルトレーナー
    ・リラクゼーションセラピスト1級
    運動特化型デイサービス トレーナー

    代表の林が講師をしていたWorld trainers academyで林に師事し当業界に入った。自宅でも常に自己研鑽に励み、トレーニングや健康に関する学習はもちろんのこと、お客様にお勧めするトレーニングやストレッチは、時間があれば常に自身で試し、お客様の生活の質向上や健康的な生活へ導く準備に余念がない。また、USJでの前職経験があり、お客様に楽しんでいただく精神はトレーナー随一と評判が高い。将来が有望な若手である。

    ミリオン・フィットネスは、吹田 千里山・南千里のリピートが多い 予約貸切制のおしゃれなコンディショニング・パーソナルジムです。

    ダイエット・ボディーメイク・姿勢矯正はもちろんのこと、肩こり・腰痛・膝痛・ストレス・疲れやすい・健診数値などの改善を、トレーニング & リカバリーケア & ニュートリション の3点からサポートいたします。

    吹田市千里山西4丁目7番26号
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    千里山駅   : 徒歩3分
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