いよいよ夏本番。気温も湿度も上がり、外に出るのも億劫になる季節ですが……だからこそ!
「トレーニングが最高の夏バテ対策」になること、知ってましたか?
今日は、なぜ暑い夏こそトレーニングをするべきなのか?というお話をしていきます。
1.夏に身体がだるくなる理由
2.トレーニングが夏バテ対策になる理由
①血流改善で代謝アップ
②汗をかくことで”自律神経”が整う
③食欲が出て、栄養がしっかり摂れる
3.夏トレを成功させるコツ
①朝か夕方の涼しい時間に運動する
②水分・塩分をこまめに補給する
③食事もタンパク質をしっかり摂取する
④冷房で体を冷やしすぎない
⑤自分のペースで実施する
まとめ
夏になると「なんか身体が重い」「食欲がない」「疲れが取れにくい」など、いわゆる“夏バテ”の症状に悩まされる人が増えます。
原因は主に以下の3つ:
これらが重なることで、体はエネルギーをうまく使えず、疲労感が抜けない状態に。
ここで大事なのが、「エネルギーを巡らせる」こと。
つまり、血流を良くして、代謝を上げることが大切なんです。
①血流改善で代謝アップ
筋肉を動かすことで血流が促進され、内臓や脳への酸素供給もスムーズに。
冷房で冷えた体を内側から温め、自然と代謝も上がります。
②汗をかくことで”自律神経”が整う
運動でしっかり汗をかくことで、交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなります。
これにより、睡眠の質も上がり、疲労回復がスムーズに!
③食欲が出て、栄養がしっかり摂れる
運動するとお腹が空きますよね?
食欲不振になりがちな夏でも、トレーニングを習慣にすることで、必要な栄養をしっかり摂れる体の状態をつくれます。
① 朝か夕方の涼しい時間に運動する
日中は避け、できるだけ暑さのピークを外した時間帯にトレーニングしましょう。
② 水分・塩分をこまめに補給
汗をかく分、水+ミネラル(塩)も必要!スポーツドリンクや塩タブレットで摂取するのも良いです。
③ 食事もタンパク質をしっかり
筋肉を維持するにはタンパク質+ビタミン・ミネラルが不可欠。食べやすいからと言って、そうめんやかき氷ばかりにならないよう注意しましょう。
④ クーラーで体を冷やしすぎない
冷えは代謝ダウンにつながるので、冷房は28℃前後を目安に調整しましょう。
⑤ 無理せず「軽めで継続」がカギ
夏に短期集中でハードトレーニングをする人が多いですが、トレーニングは習慣化が一番大切です。
夏はしんどい。だからこそ、自分の身体に意識を向けるチャンスでもあります。
普段より少し早起きして、30分だけトレーニングをしたり、仕事終わりに汗を流す習慣をつけたり。
自分のペースで構いません。
でも「動く」という選択をした人から、身体も心も変わっていきます。
ミリオン・フィットネスでは、暑い季節でも続けられるパーソナルトレーニングや食事サポートをご用意しています。
今年の夏こそ、「乗り切る」だけじゃなく、“変わる”夏にしませんか?
一緒に、最高の夏をつくりましょう。
この記事を書いた人
株式会社ミリオン・フィットネス
代表取締役 林 界斗
NSCA-CPT : NSCA認定パーソナルトレーナー
NASM-PES : 全米スポーツ医学協会認定パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト
カイロプラクティック整体院 トレーナー
運動特化型デイサービス トレーナー
「健康をテーマに運動を通して一人でも多くの方へ幸福を捧げたい」と思い、ミリオン・フィットネスを創業。お客様をはじめトレーナーへの指導、さらにラジオ番組においても運動指導をおこなうなど、アスリートから一般の方、子供から高齢者まで、幅広いお客様のご期待に添うべく活動している。
主な出演:ABCラジオ「全力投球!!妹尾和夫です。サンデー」、FM守口「疋田哲夫の哲ちゃん”哲学”」
ミリオン・フィットネスは、大阪 肥後橋のリピートが多い 予約貸切制のおしゃれなコンディショニング・パーソナルジムです。
ダイエット・ボディーメイク・姿勢矯正はもちろんのこと、肩こり・腰痛・膝痛・ストレス・疲れやすい・健診数値などの改善を、トレーニング & リカバリーケア & ニュートリション の3点からサポートいたします。
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